ドイツ語で「国民の車」と訳されるフォルクスワーゲンのビートルの話です。
VWはビートルの生産をなぜ終了するのか? 復活はないのか?
ビートルといえばあのカブトムシの愛称で親しまれているかわいい車ですよね。
まん丸い形が人気で、車内に一輪の花がさせる花瓶がついています。
そんなビートルが2019年7月に生産を終えることが決定しました。
ビートルの歴史は第二次世界大戦前の1933年にヒトラーが大衆向けの自動車を作るために、フェルディナント・ポルシェ(スポーツカーのポルシェの創業者)が設計してできた車です。
先代のビートルは1938年から2003年まででなんと2,100万台生産されました。
そんな親しみのある車もVWの排ガス数値偽装事件から電気自動車への方向転換を図るために、生産されなくなります。
かわいい車がなくなるので残念ですね。
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