今日は食品・医薬品などを混ぜる攪拌機メーカーのお話です。
プライミクス(http://www.primix.jp/index.html)さんという大阪市福島区に本社に構えていましたが、老朽化のために2015年兵庫県淡路島に本社と工場を移転させました。
淡路市に移転すると法人税軽減や設備投資補助などメリットもあり、埼玉県にあった工場まで統合させました。
本社・工場のある同じ敷地に社宅まで完備して至れり尽くせりだそうです。
本社には滑り台があって遊び心満載です。
従業員さんに聞くと、淡路島の北部の淡路市ですので、神戸市までもバスと鉄道を利用すれば利便性も良いということです。
日本企業は都心部でしかも首都圏(一極集中)でのビジネスが良いと思いがちですが、地方創生と雇用確保という側面からすると、ITが発達している時代には地方でビジネスするもの、それでいいのではないでしょうか?
例えばグラフィック産業でWeb to Printを例にあげると、人件費の安い旧東ヨーロッパ圏から発展しています。
アメリカやヨーロッパの先進国では、首都圏でなくてもビジネスは成り立っていますよね。ま、国土が広いってゆのが最大の理由でしょうけど。
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