先日、アメリカの株価指数となるニューヨークダウの30種銘柄からGEが外れました。
GE、主力のヘルスケア事業分離 財務改善を優先
そのGEですが業績が芳しくないために、ヘルスケア事業を分離させると報じています。
ヘルスケア部門では主に画像診断装置、いわゆるCT・MRIなどが有名です。
今後は株の売却を1年から1年半かけて完了させるとのことです。
GEはトーマス・エジソンが電気照明の会社を設立したところから、白物家電などから始め、現在は電力、航空機、ヘルスケアの3本柱にしていました。
しかし近年、金融のビジネスで失敗してしまい、策としてヘルスケアビジネスを手放してしまうことになりました。
1代前のCEOだったジェフ・イメルトの時のように輝いている企業に復活してもらいたいものです。
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