2018年7月9日月曜日

時差ビズについての矛盾点

先日、都営地下鉄の動画広告で出勤や移動中に、坂本竜馬扮する役者さんが「時差ビズ」についてPRしていました。

2年目の「時差ビズ」 都が1000社以上参加にこだわる理由は


「時差ビズ」とは、東京都が2020年の東京オリンピックに向けて混雑を緩和させるためのキャンペーンです。

オリンピックまでに対策をしなければ、混乱が生じるとのことですので、企業に喚起させるために、今年も本日9日(月)よりはじまりました。

鉄道会社はもちろんのこと、一般企業約700社も参加の大規模になっています。

サイトによると当然時差出勤や自宅勤務でのテレワークなどを推奨しています。

労働集約型の企業や部門では同時期に出社しなければなりませんが、ホワイトカラーでは可能だと思います。働き方改革を促進させる目的もあります。

しかし勤務時間がバラバラとなると、企業での電力代は増加するのでは?東日本大震災の時の電力不足は、できるだけエアコンなどを最小限に使用にするため、ショッピングセンターで過ごすとか言ったことと逆の動きになってします。

そう考えると、働き方改革とエコの両面で何かできることを考えないといけません。

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