島根県の失業率ゼロ％台が喜べない理由

島根県の情報ってどれくらいもっていますか？データを見てみると、面積では全国19位、2017年の人口は68万人で47都道府県中第46位でした。
そんな島根県ですが今年5月の失業率がなんと0.6%なんです。全国平均は2.5%です。ちなみに東京都は2.9%です。

喜べない失業率ゼロ％台、高齢化先進県の島根


0.6%ということはほぼ、就労しているという嬉しい響きなんですが、反対の見方をすると大都市圏より人財難は深刻であるということが導かれます。

若者人口が相対的に少なく高齢化がどんどん進んでいることが浮き彫りになっています。

今後は抜本的な構造を変える必要が急務です。若者の流出しない対応や人が介在しなくてもできる仕事はロボットやITにさせるなどの措置を講じないといけません。

これは島根県に限ったことではなく、日本全国の大きな問題ではないでしょうか？