2018年6月3日日曜日

海外から見た日本企業のイメージ

私のお知り合いにアメリカ人がいます。彼はコンサルタントとして、日本とアメリカを月に1度往復していて、新たなビジネスの構築や我が社のスタッフへの知識強化をしてもらっています。


そんな彼と話したことで大笑いしたことがあります。日経ビジネスのコラムに、日本企業がシリコンバレーで土着しないのは、4Lと言われる理由が存在すると解説していました。

4LとはLook、Listen、Learn、Leaveの4つの単語の頭文字。つまり日本企業は見るだけ、聞くだけ、学ぶだけ、去って行くだけ!がオチだそうです。

同様の内容を東南アジアのタイでも言っていました。

日本人駐在員は、その企業の技術力は高いのですが、日本人がすぐに本国に去ってしまうので、日本以外の海外メーカーの製品を採用してしまうとのことです。

仲良くしているアメリカ人は、よく大手日本企業を、アメリカでコーディネートしアテンドをするのですが、まさに4Lだと爆笑しています。

日本人は以外と礼儀正しいと日本人同志では言いますが、コーディネートした企業への配慮がなさすぎだそうです。

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