先日、ヘンリー王子とアメリカ女優のメーガン・マークルさんの結婚式をウィンザー城から衛生中継されていました。イギリス人とハリウッド女優のラブロマンス映画『ノッティングヒルの恋人』の実写版のような結婚です。
ヘンリー英王子とメーガンさんが結婚、祝福に包まれる
ジュリア・ロバーツ演じる大女優アナが、旅行専門の書店経営しているウィリアム演じるヒュー・グラントと、突然の出会いから遠距離恋愛の末、ハッピー・エンドを迎えるお話です。
今日の話題は婚約指輪のことなんですが、ヘンリー王子がボツワナ産のダイヤモンドをデザインしたものだそうです。
亡きダイアナさんがアフリカへ人道支援活動に出かけていたことや、メーガンさんもチャリティー活動していることもあり、ゆかりのある国からのダイヤモンドで作られました。
このダイヤモンドは当然正式ルートでの入手ですが、これとは反対にアンダーマーケットからのダイアモンドが市場に流れていることもあります。
「紛争ダイヤモンド」という言葉があります。簡単にいえばアフリカ諸国で採掘されたダイヤモンドは、紛争のための資金源になっています。
有名なもので、シエラレオネなどはダイヤモンドを売りさばき武器になっています。そのために先進国では、輸入制限や透明性のあるものしか輸入しない活動をしています。
このようなことを理解している世代では、逆にダイヤモンドや毛皮なんて全く興味がない方が増えています。
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