アメリカではオピオイド中毒(いわゆる鎮痛剤の依存中毒)が社会問題になっています。
FDA、オピオイド離脱症状向け新薬を承認
昨年もトランプ大統領が「オピオイド中毒の非常事態宣言」を出しました。
鎮痛剤の中毒ですから交通事故や企業の生産などの経済的損失が2015年でなんと、5,040億ドル(55兆円)あるとの報告もあります。
オピオイドを処方箋で入手できたり、ヘロインをアンダーマーケットからの入手などで、乱用されています。
そこで先日、FDA(アメリカ食料医薬品局)はオピオイド離脱症状向けの医薬品「Lucemyra」を承認しました。
今後は患者に投与させないようにルール作りをしないと、根本的解決につながらないのではないでしょうか?
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 コメント:
コメントを投稿