2018年10月9日火曜日

軽減税率を設定することでイートインが無くなる?

政府は来年の10月に消費税を10%にすることを見据えて、財務省がコンビニ店内での飲食を禁止させ、軽減税率の8%を適用させようと計画しています。

コンビニ・スーパーのイートイン、消費増税の「軽減税率」のせいで利便性が崩壊


店内でおでんやお惣菜と缶ビールで引っ掛けて帰ることが出来なくなるかもしれません。

せっかく店内での飲食が浸透しているのですが残念です。

アルコール類を除く食品に関しては軽減税率が適用され消費税8%を維持します。

店内の飲食は外食とみなされ贅沢の分類10%となります。

同様のルールはイギリスにも存在します。

VAT(Value Added Taxと言われ日本でいう消費税に相当)があって、ビスケットにチョコレートが入っていると20%の課税ですが、チョコレートケーキは非課税となります。

ケーキは伝統的な食べ物で生活にはなくてはならないものというルールが存在しています。

納税者つまり国民は課税・非課税に関してはそれほど興味のないこととして捉えています。

消費税は富裕層、貧困層とで不公平な税ですから、軽減税率を上手に設定してほしいものです。

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