警察庁から児童虐待のデータが報告されていました。本年上期(1〜6月)で全国の警察が自動相談所に通報した件数が37,000件ありました。対昨年比で22%も増加しています。統計開始してから7年連続の増加しています。
児童虐待、通告は過去最多3万7,113人…2018年上半期
今年になって東京都目黒区で5歳女児虐待死亡事件が社会的関心になった説明づけています。
親が暴言を吐く「心理的虐待」が全体の7割を占めています。他には体罰を与える「身体的虐待」、食事を与えない「ネグレクト」、性的虐待の順番です。
親として歯止めが効かなくなりエスカレートしてしまう傾向があるのではないでしょうか?
また交際した連れ子を虐待してしまいます。確かに血が繋がっていなくても大切に育てていらっしゃる方もたくさんいるのも事実です。
昨今、日本の家族は昔のように3世代同居ができません。
子育てに悩んでいる親もいらっしっしゃるのも事実ですから、相談できる施設を大々的にお知らせするなどの市町村側もさらなる努力と暖かい社会に変えないといけないのではないでしょうか?
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