アストンマーチンが上場！

ニュースからなんですが、イギリスのスポーツカーメーカーのアストンマーチンが、年末にロンドン証券取引所に上場する見通しとなりました。

英アストン・マーチン上場へ　高級スポーツ車を増産


スポーツカーメーカーといえば、やっぱりイタリアですとフェラーリ、ランボルギーニー。ドイツですとポルシェなどを連想しますよね。イギリスですとベントレーなどが有名なところですね。

ランボルギーニ、ポルシェ、ベントレーはフォルクスワーゲングループなんです。

アストンマーチンは独立メーカーですが、あることで有名なメーカーで、それは、映画007で出てくるジェームズ・ボンドが乗っているボンドカーで有名。

昨年の生産台数は5,000台ちょっとで売上も1,200億円の企業です。上場した場合、時価総額が7,000億円規模となります。

日本を代表するトヨタ自動車は昨年の生産台数900万台、売上が27兆円と桁違いです。

時価総額22兆円ですから売上と比較すると、アストンマーチンのブランド価値として高いのではないでしょうか？

ちなみにフェラーリの昨年度の生産台数が8,000台、売上が4,600億円、時価総額が2兆7,000億円ですから、ピカピカのブランド街道まっしぐら！ってとこです。

1960年代のフェラーリがオークションで53億円とビッグプライスですから、スポーツカーブームでしょうか。