先日の日経新聞の記事にありましたが、出版大手のKADOKAWAでは出版取次店を通さずに直接、書店と取引する件数を1,000店から3,300店に増やすと報じていました。
KADOKAWA、書店と直接取引3倍に 「取次」介さず翌日配送も
従来、取次店を通すと時間がかかっていましたが、KADOKAWAが自社でプリントオンデマンドを活用して在庫を圧縮し、機動力アップさせる狙いがあります。
ライバル?のアマゾンも世界的にPODを活用してどんどん本を印刷しています。
KADOKAWAでは現在、埼玉県所沢市に物流と印刷工場などを集約した拠点を建設中で、2020年には稼働させる予定です。
今後、取次店や印刷会社のおかれる立場がどんどん変化してきます。
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