アメリカの老舗ギターメーカーのギブソンが、日本でいう民事再生法である連邦破産法(チャプター11)を申請したと報じていました。
米ギブソン、事実上の“経営破綻”を選んだ理由 老舗ブランドが消える可能性は?
みなさん学生の頃、バンドされている方はギブソンのギターは憧れだったと思います。以前、日本のB’zの松本孝弘さんモデルが販売されているとかで話題になりましたよね。
そんなギブソンですが、ギター製造だけでなく、日本のオーディオメーカーのオンキョーやTEACもグループにしていました。
何度も買収を繰り返していたために負債が膨らみ、500億円以上だったと報じています。今後は本業の中核事業に専念して、再生を目指します。
ギターという特定のジャンルだけでは生き残りは難しく考え、ホームエレクトロニクスに進出しましたが、どうもシナジーが発揮できなかったようです。
楽器メーカーでは日本ではヤマハが有名です。バイクのヤマハ発動機とは2輪部門とは独立していますが、楽器、ゴルフクラブ、自動車部品などと多岐にわたり事業展開していて4,000億円の売上があり着実な成長を続けています。
憧れ老舗メーカーがなくならないように頑張ってもらいたいものです。
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